YMDK Split 64を買った
分割キーボードが欲しかったのでYMDK Split 64を買った。
大満足な素晴らしいキーボードだった。
買った理由
分割キーボードを買うのはこれが初めてではなく、一昨年にMistel MD650Lを買って少しの間使っていた。
しかしこれにはいくつか不満があり、すぐに使わなくなってしまった。
- キースイッチの打鍵感が好みじゃない
- ロープロファイルのキースイッチなのでキーキャップの選択肢が少ない
- バックライトがないのでテンションが上がらない
これらの問題点を解決してくれる分割キーボードを探していたところ、2020年にこれの後継機であるMD 770が発売された。
Cherry MXキースイッチを採用してるし打鍵感も良さそうだし買いかなと思っていたが唯一不満だったのがファンクションキー列があることだった。
ファンクションキー列があって困ることはないのだが、個人的にすこしもっさりして見えるため好みではない。
できれば65%キーボードレイアウトで分割キーボードになっているものが欲しかった。
そんな理想のキーボードを探してたどり着いたのがYMDK Split 64だった。
中国のサイトが販売しているのと、知名度が低いキーボードなので購入を躊躇していたが、思い切って購入してみた。
キースイッチはGateronの黄軸、キーキャップはこれにした。
少し不安だったけど、大変素晴らしいキーボードが届いたので良かった。疑ってごめんなさい。
YMDK Split 64の良いところ
- 64キーという多すぎず少なすぎないレイアウト
- Hot Swap PCBを採用しているのでキースイッチの交換が可能
- 頑丈なアルミボディ
- カラフルに光るLEDでライバルに差をつけろ!
YMDK Split 64のイマイチなところ
- 左右のキーボードの接続がUSB miniB
- 延長コードや換えのケーブルを探すのが困難
- 左手親指の位置にFnキーがあり、左手でスペースキーが押しにくい
- キーの配列のりRemapにBootMapperという怪しげなソフトウェアが必要
まとめ
MD770からファンクションキー列を除いたやつがほしいと思ってる人はみんなこれ買ったら良いと思う。