湯河原温泉に行った2021
この記事は takanorip Advent Calendar 2021 17日目の記事です。
2021年12月16〜17日に湯河原温泉に旅行に行ったので振り返る。
きっかけは特にないけど、コロナも一旦おさまっているし12月になり寒くなってきたので、また色々制限される前に温泉に行きたいなと思い温泉宿を探し始めた。僕は群馬の四万温泉が好きでコロナ禍になる前はよく泊まりに行っていた。今回も最初は四万温泉に行きたいと思っていたんだけど、横浜に引越してしまったため片道3〜4時間かかってしまうのがわかり断念した。片道4時間かかるなら最低でも2泊3日で行かないと慌ただしすぎるが今回は1泊2日で行きたかったので。
色々検討した結果、家から一番アクセスが良い湯河原温泉に行くことにした。湯河原温泉は神奈川県南部、静岡と神奈川の県境に位置する温泉街だ。僕はあまり来たことなかったが海と山が近く山間の温泉宿で新鮮なお魚が食べれるらしかった。東京・横浜からアクセスもよく人気の温泉街らしい。宿は旅館 栞という旅館を予約した。値段がリーズナブルで料理も美味しそうだったのでここに決めた。
1日目は気温もわりと高く気持ちの良い天気だった。13時くらいに湯河原駅に着いたので昼食しつつ湯河原の海側をふらふらした。湯河原といえば飯田商店なのだが、ちょうど休業日だったので飯田商店の一番弟子さんが開業したしあわせ中華そば食堂 にこりでラーメンを食べた。わんたんとチャーシューがうまかった。
一応飯田商店で記念撮影した。
湯河原海浜公園まで散歩した。釣りしてるおじいちゃんがいっぱいいた。鳶と鳩とカラスもたくさんいて賑やかだった。
その後湯河原駅まで戻り宿の送迎車に乗って宿に向かった。写真を取り忘れたが、行く途中で見た大銀杏がきれいだった。宿に向かう途中、コンビニにも寄ってくれてとても親切だった。
宿は湯河原の温泉街よりも高い位置にあって、部屋のバルコニーからの眺めがとても良かった。旅館にバルコニーがあるのは珍しい。四万温泉のように川のそばにある宿も良いが高台にある宿も良いなと思った。
宿の設備は少し古かったが嫌な汚さなどはなく快適にすごせた。温泉も湯加減最高でとても良かった。牛乳の自販機がなかったのが残念。
夕食はめちゃくちゃ豪華で量が多かった。通常のコースではなく舟盛りがつくコースで予約していたんだが、舟盛りのボリュームに圧倒されてしまった。絶対2人前の量じゃない。どの料理も美味しかったが金目鯛の煮付が一番美味しかったな。(後から出てきたので写真取り忘れた。)
この日は食べて温泉入って食べて温泉入って寝ることしかしない素晴らしい1日だった。これぞ温泉旅行。
翌朝の朝ごはんも素晴らしく美味しかった。中でも卵焼きはめちゃくちゃ美味しかった。無限に食べれそう。
ということで大満足の湯河原温泉旅行だった。みなさんも湯河原温泉の旅館 栞に足を運んでみてはいかがだろうか。