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継続的にアウトプットするための文章術

2024年2月13日

継続的にアウトプットするために考えていること。

対象読者を無視する

書きたいことを書けば良い。「対象読者:自分」くらいの気持ちで書く。「こんな記事誰が読むんだろう…」みたいな気持ちは捨てる。
自分にとっては些細なことでも、その情報を欲している人はたくさんいるかもしれない。公開してみないとそんなのわからん。とりあえず書いて公開する、それが一番重要。
誰に読まれるかより、誰に読まれたかを分析するほうが大事。継続して分析することで、どんな記事がどんな属性の人に読まれやすいかわかってくる。

間違ったことを書くことを恐れない

間違ったことを書いても良いというわけではないが、人間なので100%正しいことを書くことはとても難しい。労力も時間もかかる。その分情報の新鮮さはなくなっていく。
無料で読める記事なので多少の間違いは仕方ない、注意されたり気づいたら修正すれば良い。何事も諦めが肝心。

目次(アウトライン)を書く

よく言われていることだが、目次は大事。目次が書けたらほぼ記事が書けたと言っても過言ではない。
また目次を書くときは目次だけでその章で言いたいことがわかるように書くことも大切。目次を読んだだけで記事で伝えたい内容がおおよそ理解できるというのが理想的。
「パフォーマンス計測」「〇〇による△△のパフォーマンス計測」
目次をわかりやすく書くことで、自分が何について書きたいのか明確にできるので内容が横道に逸れてしまったり結局何が言いたかったのかわからなくなってしまうのを防ぐことができる。

トピックを1つに絞る

1記事1トピックで書くこと。あれもこれも書きたくなる気持ちはわかるが、そんなことしてるといつまでも記事は公開できないし読みやすさも下がる。
1つのトピックについて、なるべく短く簡潔に書く。これが鉄足。

内容を深追いしない

記事を書いていると、ついついいろんなことについて詳細に書こうとしてしまうが、必要以上に詳細化しないこと。
長くなりそうなら分割するという手もあるし、他の人が書いた記事のリンクを貼っても良い。なんでも自分の言葉で書こうとしない。
本当に自分の言葉で書かなければならない要素を見極め抽出する。

takanorip

digital design engineer. X: @takanoripe