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閃光のハサウェイ キルケーの魔女 観た

2026年2月2日

閃光のハサウェイ キルケーの魔女を観た。

とても素晴らしい映画だった。

まずメカデザインが良い。クスィーは当然のことながらメッサーやグスタフ・カール、補給艦など悉くかっこいいメカばかりで素晴らしい。アリュゼウスなんてもうストーリーも相まって2026年最高のメカデザイン出ちゃったんじゃないかってくらいの出来だと思う。それくらい素晴らしかった。特にゴツいMS好きな僕にはとても刺さってしまった。

ストーリーは原作小説を基本にしつつアニメオリジナル要素も程よくブレンドされていて、これも素晴らしかった。肉欲に支配されるとこや薬を飲みたくないと言い訳をするとこなど、精神が壊れてる人あるあるな言動から、いかにハサウェイの精神が追い詰められているかがわかる良い匂わせ方だった。特に最後の戦闘シーンは圧巻だった。そう来るか、と思わされる展開の連続で、ここだけでこの映画を観てよかったと思えるほどだった。置いてけぼりなレーン・エイムには同情するが、最後のガンダムフェイスが現れるシーンなんてもう立ち上がって叫びたいくらいだった。

そして全体的に漂う洋画的な演出も素晴らしかった。かなり忠実に描かれた夜間の戦闘シーン、ゆったりとした時間の使い方、破局の匂わせ方など、今までのガンダム映画にはなかった演出が閃光のハサウェイの重苦しい雰囲気にとてもハマっていたと思う。オープニングの入り方も素晴らしかったし、導入の緊迫感ありつつ冗談を言い合う感じも洋画らしさを感じた。次回作もこういう雰囲気になるのか、それともまた違った雰囲気になるのか、今から楽しみである。

この映画はIMAXレーザーで観るべき作品だ。そこらの実写映画よりもIMAXの真価が発揮される作品だと思う。IMAXレーザーで観てない人は本当にもったいない。今すぐ最寄りのIMAXレーザー上映劇場に行くべき。仕事なんてしてる場合じゃない。夜間戦闘シーンの美しさ、暗闇で光る緑色のビーム、本当に素晴らしい。

あと5回は観たい。

takanorip

digital design engineer. X: @takanoripe